わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No39【子どもには例え話が理解しやすい】 子どもに難しい概念を説明する場合には、子どもが理解できるアニメ、玩具、スポーツなどの例え話にすると効果的です。抽象的な説明ではまったく理解できないと考えた方がよいでしょう。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.39『あながち』 ⇒(判断や主張の内容を受けて、下に打消しを伴って)全面的に断定できないという話し手の気持ちを表す。一概に。必ずしも。 [鉄人例文] UFOを見たという人がいるが、あながち、いいかげんな話とも思えない。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No38【算数は低学年でセンスを養う】 計算はできても、数のセンスのない生徒が増えています。おもちゃやお菓子で「数える・集める・分ける・配る」を経験しておくと、算数の計算と身体感覚がそろって数のセンスが育ちます。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.38『筋金(すじがね)入り』 ⇒筋金が入っているように、精神、身体などがしっかりしていること。 [鉄人例文] 小学校の6年間通していきもの係りを勤めあげた吉岡君は、筋金入りの動物好きだ。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No37【算数はミステリー】 算数が苦手な子に興味を持ってもらうには、算数は分かっていない数=犯人を見つけるミステリーと同じという説明が効果的なことがあります。問題文中の手がかりを元に犯人を突き止める面白さに気づけばしめたもの!
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.37『望外』 ⇒望んでいた以上であること。 [鉄人例文] 長嶋茂雄・終身名誉監督と、松井秀喜選手が一緒に国民栄誉賞を受賞したことは、巨人ファンにとっては望外の喜びであった。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No36【雑学のすすめ】 中学入試の理科社会では、雑学が役に立つことがあります。自然に親しむ、教養番組を見る、親子でニュースを見る、博物館等へ行く、歴史物語・伝記を読む、子どもなりの教養を養うことが有用です。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.36『草分け』 ⇒ある物事を最初に行って発展の基礎を築くこと。 [鉄人例文] キング・カズこと三浦和良選手は、その実力が世界に認められたという点で、日本サッカー界の草分けの一人と言える。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No35【国語力を上げるには語彙から】 国語が苦手な子どもは語彙が乏しい。まずは家庭内の会話をちゃんとしたセンテンスに改めましょう。漢字学習も熟語や同音異義語となるとできなくなる子が増えます。耳にしないと定着しません。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.35『切羽つまる』 ⇒物事がさしせまって、どうにもならなくなる。追い詰められて身動きがとれなくなる。 [鉄人例文] 夏休みの最終日になっても宿題が終わらず、切羽つまって徹夜をすることになってしまった。